創作物のご紹介と読書感想など。
2012/08/04 (Sat)
小梅雑貨店にご来店ありがとうございます。
モノノケ問屋に出品してまだアップしていない消しゴム達をちょこちょこご披露いたします。
ただ期間中連日バタバタ彫っては納品彫っては納品を繰り返していたため印影が残っていても消しゴム本体を撮り忘れているのが沢山ありまして・・・。
撮ったつもりでいたのに~、後で携帯のデータ見たら無かった~!しょぼ~ん。
というのがこの子です。
「猫又と鬼火」

サイズは約4.5cm×3.2cm
どうでもいい情報なのですが、今回のイベントで初めてパッケージのサンプル印影に着色しました。
ここから長いです、いろいろ反省とか感じたことを書いていたらもううんざりするほど長くなりましたのでここで引き返していただいてOK牧場~!
さよーならーヽ(^▽^)ノ
続きです、ホントに長いですよ・・・(汗;
今まで消しはんを販売するときは 「パッケージに凝っていろいろなモノを装飾で付けたり印影に着色したりしていると華やかで素敵に見えて良いけれどその華やかなイメージのままでお客様が買ってくれて実際に家で押したときにはインクのラインしか押されないため なんか違う!ナニこれ?地味じゃん! と思ってがっかりするのではないか・・・」 と凝った装飾は敢えて避けていたんですよね・・・。
そのため、マステをちょっと貼って他は印影だけの何もなしすっきり地味地味パッケージ 「実際に押すとこのようになると正確に伝えてそれで納得していただいたらお買い上げいただく」 という方を選んでいました。
そして前回その地味パケのままカドッコで出品させてもらった企画展ではもうどうしようもないほど駄目で惨敗という結果。
ギャラリーの企画展というのは出展者からの出展料の他に売り上げのマージンで経営をしているわけですから作家の作品が売れなければ赤字になる、そうなると自分も今後の出品の機会を失うことに繋がる・・・、はんこはいつだって一生懸命頑張って丁寧にこの時できる精一杯の力で作っておりこれ以上クオリティを上げるのは無理、それならやはりパッケージを工夫するのが一番いいんでしょう。
そしてなによりモノノケ問屋の他の出展作家さんたちの作品がハイクオリティ過ぎて・・・、数名の作家さん達の出展ですからテイストに違いがあって当然ですがこの作家さん達の作品の中で私の作品の地味パッケージだとビジュアル的につり合いが取れない・・・。(と言われたのではなく自分でつくづく感じたんですよね・・・)
そういうこともあり 「色を塗ったら印影が分かりにくくならないかな?」 と悶々としながら印影に着色し和柄の布と紐を合わせていつもより凝った(当社比)パッケージにしてみました、結果は花丸。
連日カドッコから「これとこれが売れました~」と細かく連絡をもらい開催期間9日間のうち3回追加納品をして今までの中で一番良い結果が出たんです。
因みに声を大にして言いますが、私自身はお洒落で素敵な凝った包装は大好物です!!!! そういうので「見た目だけキレイにして騙してる!」と思ったことは一度もありません。
逆にいつもブログ等でお洒落包装を見ると
「こんなセンスの良い素敵なパッケージを思いつきしかも実際に形にできるなんて・・・、もしやこの方はエンジェル!?」
と尊敬のまなざしでストーカー並みに見つめています。
素敵パケは消しはんに慣れた人、ハンカーさんや作っていないけれどしょっちゅうハンカーさんのブログを見たり消しはんを持っていて「消しはんは実際どういうものか」というのが分かっている方に対しては心配ないこと、だけどこのイベントに来るのはほとんど 消しはんのケの字モ知らない方々、そんな ケ知らず な方にはどうなんだろうかと心配でならなかったのです。
でも今回のことで、今まで自分なりにすっきりわかりやすくシンプルにって思って包装してきたけれど企画展という一人だけが出すというわけではない場で他の作品との兼ね合いを考えず自分だけヘボく見えるような作品(実際にヘボではなく、です!)を出してはいけない、パッケージもお客様を目で楽しませる作品の一部である、自分の変な思い込みにとらわれず売れるように柔軟な考えで努力し工夫したモノにしなければならない、等々反省すべき点が沢山・・・。
合同出展だと個々のパッケージってお店の看板やディスプレイと同じということに今まで気づかなかったよ、看板がダサくてディスプレイが駄目な店なんて誰も来てくれないに決まっているのに・・・。
シンプルにわかりやすくと考えていて実際それでパッケージしていたときよりはるかに時間が掛かった今回、感じたのは「私今まで楽してた・・・?」 です。
本当にそんなつもりじゃなかったんですよね、今回だって沢山書いてますがいつものパッケージ方法に 「印影に着色」 「布で飾りを付ける」 プラスしたのはたったそれだけなのにえらく時間が掛かりました、でも他のハンカーさんはみんなみんな当たり前のようにしかもそれを楽しんでしている、すごい!
シンプルパケでもOKなのはよほどのハイセンスの方だけなんだな・・・、「シンプル」と「地味」って違うもんね・・・。
けれど私には素敵パケにするのがすごくしんどかった、それは
「パケ装飾のセンスが無い」 から・・・。
せっかく今回はいつもと変えようと思ったのに、思ったのに~
「うわ~、頑張ってもそれほど可愛くならな~い!」
ですよ・・・、なかなかどうしてパケ装飾が楽しめなかった・・・(笑)
でも楽しんで作ることって一番大切なことですよね、これからは思いこみにとらわれ過ぎず私も素敵パケを楽しんで作れるようになるほどのセンス欲しい・・・、結局楽しめないと駄目なんだ、これ課題だな。
☆ ギャラリーカドッコではカドッコ主催の企画展の場合のみカドッコスタッフが常駐し出展料とマージンが発生します、 通常申込で展示・即売を行う場合はギャラリースタッフはおらず出展者自身が常駐しなければならずマージンは発生しなかったと思われます(確かそうだったような、詳細はリンクから確認願います・・・)
スタカニではちょっとはましなパケになっていますように・・・(自分への呼びかけ)
ランキング参加中、今一つネガティブなアレですが良かったら一押しお願いします・・・(T_T)

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モノノケ問屋に出品してまだアップしていない消しゴム達をちょこちょこご披露いたします。
ただ期間中連日バタバタ彫っては納品彫っては納品を繰り返していたため印影が残っていても消しゴム本体を撮り忘れているのが沢山ありまして・・・。
撮ったつもりでいたのに~、後で携帯のデータ見たら無かった~!しょぼ~ん。
というのがこの子です。
「猫又と鬼火」
サイズは約4.5cm×3.2cm
どうでもいい情報なのですが、今回のイベントで初めてパッケージのサンプル印影に着色しました。
ここから長いです、いろいろ反省とか感じたことを書いていたらもううんざりするほど長くなりましたのでここで引き返していただいてOK牧場~!
さよーならーヽ(^▽^)ノ
続きです、ホントに長いですよ・・・(汗;
今まで消しはんを販売するときは 「パッケージに凝っていろいろなモノを装飾で付けたり印影に着色したりしていると華やかで素敵に見えて良いけれどその華やかなイメージのままでお客様が買ってくれて実際に家で押したときにはインクのラインしか押されないため なんか違う!ナニこれ?地味じゃん! と思ってがっかりするのではないか・・・」 と凝った装飾は敢えて避けていたんですよね・・・。
そのため、マステをちょっと貼って他は印影だけの何もなしすっきり地味地味パッケージ 「実際に押すとこのようになると正確に伝えてそれで納得していただいたらお買い上げいただく」 という方を選んでいました。
そして前回その地味パケのままカドッコで出品させてもらった企画展ではもうどうしようもないほど駄目で惨敗という結果。
ギャラリーの企画展というのは出展者からの出展料の他に売り上げのマージンで経営をしているわけですから作家の作品が売れなければ赤字になる、そうなると自分も今後の出品の機会を失うことに繋がる・・・、はんこはいつだって一生懸命頑張って丁寧にこの時できる精一杯の力で作っておりこれ以上クオリティを上げるのは無理、それならやはりパッケージを工夫するのが一番いいんでしょう。
そしてなによりモノノケ問屋の他の出展作家さんたちの作品がハイクオリティ過ぎて・・・、数名の作家さん達の出展ですからテイストに違いがあって当然ですがこの作家さん達の作品の中で私の作品の地味パッケージだとビジュアル的につり合いが取れない・・・。(と言われたのではなく自分でつくづく感じたんですよね・・・)
そういうこともあり 「色を塗ったら印影が分かりにくくならないかな?」 と悶々としながら印影に着色し和柄の布と紐を合わせていつもより凝った(当社比)パッケージにしてみました、結果は花丸。
連日カドッコから「これとこれが売れました~」と細かく連絡をもらい開催期間9日間のうち3回追加納品をして今までの中で一番良い結果が出たんです。
因みに声を大にして言いますが、私自身はお洒落で素敵な凝った包装は大好物です!!!! そういうので「見た目だけキレイにして騙してる!」と思ったことは一度もありません。
逆にいつもブログ等でお洒落包装を見ると
「こんなセンスの良い素敵なパッケージを思いつきしかも実際に形にできるなんて・・・、もしやこの方はエンジェル!?」
と尊敬のまなざしでストーカー並みに見つめています。
素敵パケは消しはんに慣れた人、ハンカーさんや作っていないけれどしょっちゅうハンカーさんのブログを見たり消しはんを持っていて「消しはんは実際どういうものか」というのが分かっている方に対しては心配ないこと、だけどこのイベントに来るのはほとんど 消しはんのケの字モ知らない方々、そんな ケ知らず な方にはどうなんだろうかと心配でならなかったのです。
でも今回のことで、今まで自分なりにすっきりわかりやすくシンプルにって思って包装してきたけれど企画展という一人だけが出すというわけではない場で他の作品との兼ね合いを考えず自分だけヘボく見えるような作品(実際にヘボではなく、です!)を出してはいけない、パッケージもお客様を目で楽しませる作品の一部である、自分の変な思い込みにとらわれず売れるように柔軟な考えで努力し工夫したモノにしなければならない、等々反省すべき点が沢山・・・。
合同出展だと個々のパッケージってお店の看板やディスプレイと同じということに今まで気づかなかったよ、看板がダサくてディスプレイが駄目な店なんて誰も来てくれないに決まっているのに・・・。
シンプルにわかりやすくと考えていて実際それでパッケージしていたときよりはるかに時間が掛かった今回、感じたのは「私今まで楽してた・・・?」 です。
本当にそんなつもりじゃなかったんですよね、今回だって沢山書いてますがいつものパッケージ方法に 「印影に着色」 「布で飾りを付ける」 プラスしたのはたったそれだけなのにえらく時間が掛かりました、でも他のハンカーさんはみんなみんな当たり前のようにしかもそれを楽しんでしている、すごい!
シンプルパケでもOKなのはよほどのハイセンスの方だけなんだな・・・、「シンプル」と「地味」って違うもんね・・・。
けれど私には素敵パケにするのがすごくしんどかった、それは
「パケ装飾のセンスが無い」 から・・・。
せっかく今回はいつもと変えようと思ったのに、思ったのに~
「うわ~、頑張ってもそれほど可愛くならな~い!」
ですよ・・・、なかなかどうしてパケ装飾が楽しめなかった・・・(笑)
でも楽しんで作ることって一番大切なことですよね、これからは思いこみにとらわれ過ぎず私も素敵パケを楽しんで作れるようになるほどのセンス欲しい・・・、結局楽しめないと駄目なんだ、これ課題だな。
☆ ギャラリーカドッコではカドッコ主催の企画展の場合のみカドッコスタッフが常駐し出展料とマージンが発生します、 通常申込で展示・即売を行う場合はギャラリースタッフはおらず出展者自身が常駐しなければならずマージンは発生しなかったと思われます(確かそうだったような、詳細はリンクから確認願います・・・)
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